大規模修繕

大規模修繕

創業から大小を問わず、
様々な現場を手掛けてまいりました。

私たちが手掛ける建築は多岐にわたり、官公庁の施設・マンション・住宅に至るまで手がけています。暮らしの中で使われるものだからこそ、手を抜いてはいけない。公共工事から民間工事まで、多くの実績で培った確かな技術・プロの知識による提案力で、満足のいく工事を提供いたします。

ヒビ割れが入っていませんか?

ヒビ割れが入っていませんか?

コンクリート壁面のサッシュ周りなどに、ななめの筋に見えるクラックがあらわれていませんか?ヒビの幅が0.3mm以上になると、雨水が進入し、内部への漏水が懸念されます。また、屋上の防水層下のモルタル面にひび割れが発生すると、防水機能が失われ、躯体の劣化が加速し、階下への雨漏りなどのトラブルを引き起こす原因にもなります。

なぜ外壁調査が必要なのか

なぜ外壁調査が必要なのか

外壁の落下による事故により怪我人が出てしまうケースが実際に御座います。その場合、損害賠償問題・管理体制が問われる事態に発展する可能性もありますので、外壁調査は重要な修繕です。

外壁調査が必要となる建物

◎特殊建築物定期調査(部分打診や目視等による)により異常が認められたもの ◎建築物の竣工後10年を超えるもの ◎外壁改修後10年を超えるもの ◎全面打診等の実施後10年を超えるもの(外壁等の落下により歩行者に危害を加えるおそれのある部分)

こんな時にはぜひご相談ください。

防水工事をしてほしい
防水工事をしてほしい

雨漏りは建物の躯体(骨組み)を損傷させる原因となります。また天井や壁などの内装の汚れを引き起こし、そのまま放置しておくと建物にダメージを与えてしまいます。

壁面から錆汁が出ている
壁面から錆汁が出ている

錆汁は、コンクリート中の鋼材が腐食して茶色や褐色の腐食生成物がコンクリート表面に滲み出したものです。コンクリートの中に隠れている鉄筋が錆びていると考えられます。

触ると指に白い粉がつく
触ると指に白い粉がつく

外壁を指で触った時に白い粉がつくことを「チョーキング現象」と言います。チョーキング現象は、塗装膜の劣化によるものなので、そのままを放置しておくと、家の劣化を早めてしまいます。

鉄部に錆が発生している
鉄部に錆が発生している

錆が発生した部分の強度は、繰り返される度に落ちていきます。発生時にはすぐにメンテナンスを行い、再発しないようにすることが重要です。

快適で安全な住環境を守り続けるために

マンションなどの大規模修繕の周期は12年が一般的と言われています。どんな建築物も時間の経過とともに必ず劣化します。骨組みや防水、塗装や配管設備など、その影響は多方面にわたります。快適な住まいと建物の資産価値を維持するために、修繕・改修といった必要不可欠なサポートをおこなうことが私たち中原工業の使命です。

修繕工事の流れはこちら